CleanMyMacは本当に必要?実際に1週間使って検証【2026年最新レビュー】

CleanMyMac最新レビュー

こんにちは、ミホです。

Macを長く使っていると、動作が重くなったり、ストレージ容量がすぐいっぱいになったりして困ることがありますよね。私も同じ悩みがあり、約2年前からMacの最適化ツールとして CleanMyMac を使い続けています。

実際に使ってみると確かに便利な部分もある一方で、「本当に必要なのか?」「macOS標準機能で十分では?」と感じたこともありました。便利そうに見えるツールほど、導入する価値があるのか気になるものです。

そこで本記事では、2年間の使用経験と実際の検証結果をもとに、CleanMyMacの効果や使い心地、安全性、そしてどんな人に向いているのかを正直にレビューします。まずは結論から紹介します。

目次:

Part1:結論|CleanMyMacは本当に必要?

時間がない方のために、まずは結論からお伝えします。

✔ Macが重い・発熱が気になるなら試す価値あり

メモリ解放やメンテナンススクリプトの実行は、実際に体感できるレベルで変化があります。特に、数年使っているMacでは違いを感じやすいです。

✔ 「見えないゴミ」の掃除性能は非常に優秀

長期間使い込んだMacであれば、10GB〜30GB単位で空き容量が増えることも珍しくありません。自分では見つけにくいキャッシュや不要ファイルを、まとめて整理してくれます。

✔ ただし、魔法の杖ではない

メモリ8GBで重い動画編集をする、といった物理的なスペック不足を根本的に解決するものではありません。あくまで最適化ツールです。

ターゲット別・必要性判定

属性 判定 理由
初心者・一般ユーザー 強く推奨 「どこを消していいか分からない」と悩む時間を、お金で解決できる価値があるため。
クリエイター(動画/写真) 推奨

 

キャッシュや一時ファイルが膨大になりやすく、定期的な整理がパフォーマンス維持に役立つため。
エンジニア・上級者 不要 ターミナル操作や無料ツール(OnyXなど)で自分で管理できるため。

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Part2:実際に2年間使ってみた結果

ここからは、私のMacで行ったガチ検証の結果です。

検証環境

  • Macモデル: MacBook Air
  • macOSバージョン: macOS 13
  • ストレージ容量: 512GB(残量 383.79GB)
  • 使用期間: 2年間(毎日スキャンを実施)

長期間使い込んだ状態からの検証なので、より現実的なデータと言えると思います。

数値でチェック|使用前 vs 使用後の変化

測定項目 使用前 使用後 改善率/コメント
空き容量 438.29GB 383.79GB +54.5GB の削減に成功
OS起動速度 32秒 24秒 ログイン直後のカクつきが減少 。
メモリ(RAM)空き 1.2GB 4.5GB 「メモリ不足」の警告が出なくなった 。
CPU温度(アイドル時) 45℃ 29℃ 無駄なバックグラウンド処理が止まった影響 。

正直な使用感

率直に言うと、「まったく別のパソコンになった!」というような劇的な変化はありません。

ただし、ブラウザの立ち上がりがわずかに早くなったり、不要ファイルの削除を意識しなくてよくなったり。そうした小さなストレスの解消が積み重なり、結果として「なんだか快適だな」と感じる時間が増えました。

特に安心感があるのは、アプリ削除時に関連ファイルまでまとめて消してくれることとメニューバーからワンクリックでメモリを解放できることです。

この地味だけど便利な機能が、日々の作業効率をじわじわと底上げしてくれています。

Part3:CleanMyMacでできること

CleanMyMacには本当に多くの機能があります。ただ、全部を並べても正直ピンときませんよね。そこでここでは、私が2年間使い続けて「これは手放せない」と感じた機能だけを紹介します。

CleanMyMac
CleanMyMac

①スマートケア(迷ったらこれ)

いわばCleanMyMacの中核機能です。ボタンひとつで、

  • クリーンアップ
  • ウイルスチェック
  • 高速化
  • 不要データ削除
  • アプリのアップデート確認

までまとめて実行してくれます。

使用感

以前は「このキャッシュって消して大丈夫?」「システム触って壊れない?」と毎回不安でした。今は迷わずスマートケアを実行するだけ。

削除しても安全なものだけを自動で選別してくれるので、精神的なハードルがかなり下がりました。「とりあえずこれを押せばOK」という安心感は、想像以上に大きいです。

②アンインストーラー(地味だけど超重要)

意外と知られていませんが、Macでアプリをゴミ箱に入れるだけでは、関連ファイルは完全には消えません。設定ファイルやログがライブラリ内に残り続けます。

CleanMyMacのアンインストーラーは、こうした残存ファイルまでまとめて検出・削除してくれます。

使用感

以前テスト用に入れたソフトを削除したところ、本体以外に525MBもの関連ファイルが見つかりました。これを手動で探すのは、ほぼ不可能です。知らないうちに積み重なる「見えないゴミ」を確実に減らせるのは大きなメリットです。

③不要データ削除(見えない領域の掃除)

これは単なるゴミ箱整理ではありません。古いアップデートの残骸、使わない言語ファイ、大容量ファイル、重複ファイル、何年も触っていないデータなど、普段は絶対に触らない領域まで洗い出してくれます。

使用感

初回スキャン時、約54GBものジャンクファイルが見つかりました。「こんな大きな動画、完全に忘れてた…」と、自分でも驚くレベル。

しかも、ただ削除候補を出すだけではなく、「なぜこれが不要なのか」を説明してくれるので、初心者でも怖くありません。

④リアルタイム保護機能

「Macにウイルス対策はいらない」というのは、正直もう昔の話です。最近はアドウェアや、ブラウザ動作を重くするスクリプトなど、地味に厄介なものが増えています。ワンクリックでMac内の脅威ファイルを検出できます。

使用感

フリー素材をダウンロードした際、「悪意のあるコードの可能性あり」という警告が即表示されました。専用のセキュリティソフトを別で入れると重くなりがちですが、CleanMyMacはクリーナー機能と統合されているため、動作はかなり軽快です。

その他の機能について

ほかにも、パフォーマンス管理、アシスタント機能、メニューバーからの即時操作など、細かい便利機能が揃っています。どれもワンクリックで使える設計なので、「難しいことはしたくないけど、ちゃんと整えたい」という人には十分な内容だと感じました。

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Part4:2年間使って感じたメリットとデメリット

良いところだけを書くと、どうしても嘘っぽくなりますよね。ここでは、2年間使ったからこそ言える本音をまとめます。

メリット

① デザインが良く、掃除が「苦にならない」

これは意外と大きなポイントです。

UIが洗練されていて視覚的にも分かりやすいため、メンテナンス作業が作業ではなく、少し楽しい時間に変わります。

正直、見た目が雑なツールだと、それだけで使う気が失せます。その点、CleanMyMacは毎日開いてもストレスを感じません。

② Apple公証済みの安心感

野良のフリーソフトとは違い、Appleの公証を受けています。システムに深く関わるツールだからこそ、「安全性が担保されている」という事実は大きいです。余計な心配をせずに使えるというのは、精神的にもかなり楽です。

③ 実用性は本物

実際に使って感じるのは、本当に不要なキャッシュや古いファイル、大容量ファイルを見つけてくれること。Macの容量が逼迫しているときでも、数十GB単位で空き容量を確保できたことは何度もあります。なんとなく軽くなった気がするではなく、ちゃんと数値で確認できるのは安心材料です。

④ 7日間フル機能で試せる

登録すれば、すべての有料機能を7日間制限なしで体験できます。多くのツールが「スキャンだけ無料」という形なのに対し、実際に削除・最適化まで試せるのは大きな違いです。購入前にしっかり判断できる点は評価できます。

⑤ 日本語サポートがある

万が一のトラブル時も、日本語で問い合わせ可能です。海外製ソフトでありがちな「英語サポートのみ」という不安がないのは安心です。

デメリット

① 価格はやや強気

年間サブスクリプション、もしくは買い切り版がありますが、正直「少し高い」と感じる人は多いと思います。特に、Macをあまり触らない人にとっては、必要性を感じにくい価格帯かもしれません。CleanMyMacのクーポンを活用してお得に購入しよう。

②常駐させすぎると負荷が気になることも

リアルタイム機能を多くオンにしていると、CleanMyMac自体のメモリ使用量が気になる場合があります。必要に応じて設定を調整するのがおすすめです。

とはいえ、実際に一度使ってみて価値を実感すると、価格に対する見方は少し変わるかもしれません。

別途セキュリティソフトを導入すれば、それだけで同等以上の費用がかかることもあります。そう考えると、クリーナー機能と保護機能が一体になっている点は合理的です。

どれだけ言葉で説明しても、最終的には「体験してみないと分からない」のが正直なところ。まずは無料体験で、自分のMacでどう変わるのかを確認してみましょう。それから判断しても、遅くはありません。

Part5:気になる「安全性」について

「CleanMyMac 危険」と検索すると、不安になる方もいるかもしれません。結論から言うと、私自身が2年間使ってきた中で、危険だと感じたことは一度もありません。

では、なぜ危険という関連ワードが出てくるのでしょうか。その理由も含めて整理しておきます。

開発元について

CleanMyMacを開発しているのは MacPaw社です。ウクライナにルーツを持ち、現在はウクライナとアメリカに拠点を構えるソフトウェア企業です。長年Mac向けユーティリティを開発しており、世界中に数千万規模のユーザーを抱えています。「どこの会社か分からないソフト」ではありません。

Apple公証を取得済み

CleanMyMacは、Appleの公証(Notarization)を取得しています。これは、macOSのセキュリティチェックを通過したアプリであることを意味します。少なくとも、マルウェアや不正な挙動が確認されているソフトではありません。システムに関わるツールだからこそ、この点は重要です。

挙動の透明性

削除対象となるファイルは、必ず削除前にユーザーが確認できます。いきなり重要な写真や書類が消える、といった設計にはなっていません。むしろ、何が不要なのか、なぜ削除対象なのかが明示されるため、仕組みは比較的分かりやすい部類です。

なぜ「危険」と言われるのか?

理由の多くは、「システムに深くアクセスする=怖い」という心理的な不安や、過去に類似ツールでトラブルがあったケースが混同されていることが背景にあります。実際には、設定を確認せずに大量削除した、バックアップを取らずに操作したといった使い方の問題であることも少なくありません。

CleanMyMacは万能でも魔法でもありません。しかし、正しく使う限り、危険なソフトではないと感じています。それでも不安があるなら、まずは無料体験で動作を確認してから判断すれば十分です。「危険かどうか」は、実際に触れてみるのが一番早いと私は思います。

Part6:CleanMyMacと他のMacクリーンソフト比較

ツール名 易用性 機能 価格 ターゲット層 筆者の感想
CleanMyMac ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ 初心者〜中級者 「迷ったらこれ」の決定版
BuhoCleaner ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ コスパ重視派 軽量で価格も抑えめ
CCleaner ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ Windows併用者 ややUIが古い印象
OnyX ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★★ 上級者・プロ 完全無料だが操作難易度高

各ツールの印象(実体験ベース)

CleanMyMac

UIの完成度、操作の簡単さ、多機能性のバランスが非常に高いです。単なる「クリーナー」ではなく、不要ファイル削除、アプリ管理、パフォーマンス最適化、リアルタイム保護まで含めた総合メンテナンスツールという印象です。初心者が「とりあえず失敗したくない」場合の最有力候補。

CleanMyMac
CleanMyMac

BuhoCleaner

必要な機能に絞った軽量型。

検出量や細かい分析機能ではCleanMyMacに一歩譲りますが、価格を考えると非常にコスパが良いです。「重くなったMacをたまに掃除したい」程度なら十分。

BuhoCleaner

CCleaner(Mac版)

Windowsで有名なクリーナーのMac版。

ただし、UIや設計はややWindows寄りで、Mac専用最適化という点ではやや物足りなさがあります。WindowsとMacを併用している人には馴染みやすいかもしれません。

CCleaner for mac
CCleaner for mac

OnyX

完全無料で、機能も非常に豊富。

ただし、ターミナルに近い領域の操作も含まれるため、初心者には正直おすすめしにくいです。設定を誤るとシステムに影響が出る可能性もあるため、知識のある方向けのツールと言えます。

OnyX
OnyX

結論:どれを選ぶべきか?

正直に言うと、表に挙げた4つはどれも優秀なMacメンテナンスツールです。

ただし、タイプ別に考えるとこうなります:

🔰 初心者 → CleanMyMac または BuhoCleaner

💰 コスパ重視 → BuhoCleaner

🧑‍💻 上級者 → OnyX

🖥 Windows併用 → CCleaner

その中でも、「掃除+保護+最適化」を一括で済ませたいならCleanMyMac。よりシンプルで価格重視ならBuhoCleaner。

という棲み分けになるでしょう。

Part7:CleanMyMacは必要?不要?

結局のところ、あなたにとって「買い」なのか?答えはシンプルです。タイプ次第です。

✅ 向いている人

① 「ストレージがいっぱいです」にうんざりしている人

macOSの警告表示に何度も邪魔されているなら、その時点で管理コストが発生しています。

毎回ファイルを探して削除する時間とストレスを考えると、自動で整理できる環境は価値があります。

② MacBook Airなど容量が少ないモデルを使っている人

特に256GBモデル以下を使っている場合、キャッシュや不要データの蓄積は体感レベルで効いてきます。

物理的に容量が少ない環境ほど、定期的なメンテナンスの恩恵は大きいです。

③ 「時間をお金で買う」思考の人

時給換算で考えてみてください。1時間かけて不要ファイルを探すより、数千円で数分で終わる方が合理的だと感じるなら、相性は良いです。

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❌ 不要な人

① Macを買ったばかりで中身がほぼ空の人

新しいMacには、正直ほとんど不要です。数ヶ月〜1年以上使ってから検討すれば十分。

② ターミナルで自分で管理できる人

キャッシュ削除やメンテナンススクリプトを理解し、自己責任で運用できるなら不要です。無料ツールやコマンドで代替可能です。

③ 「手動で整理するのが楽しい」人

フォルダを巡回し、自分の手で整理することが苦にならない人。むしろそれが楽しい人には向いていません。

CleanMyMacは「全員に必須のソフト」ではありません。ですが、

  • Macを道具として効率重視で使いたい人
  • トラブルを未然に防ぎたい人
  • 管理を自動化したい人

には、十分買いの選択肢になります。

逆に、自分で管理できる人にとっては贅沢品です。もし迷っているなら、まずは無料体験で自分のMacをスキャンしてみる。

そこで表示される不要データの量が、あなたにとっての答えになります。

Part8:筆者の本音評価

正直に言うと、最初はちょっと疑ってました。「またMacクリーナーか…」って。

でも2年使って、今もアンインストールしていないという事実が、たぶん一番の答えなんだと思います。

評価は ★★★★☆(4.5 / 5)

満点じゃないのは、やっぱり価格。安くはない。これは本当。

でも。

ある日、何気なくスキャンしたら、昔の動画編集データの残骸が10GB以上出てきたんですよ。「え、まだ残ってたの?」って。

自分では絶対に見つけられない場所でした。

削除ボタンを押したあと、空き容量が一気に増えた瞬間、ちょっと笑いました。

ああ、これは便利だなって。

Macが重い原因をいちいち調べる時間とか、キャッシュの場所を検索する時間とか、そういう細かいストレスが消えるのは、思ったより快適です。

だから、「全員に必要」とは言わないけど、Macを仕事道具として使っている人には、かなり相性がいいと思います。少なくとも私は、もう手動管理には戻れません。

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よくある質問

Q:CleanMyMacを使うとMacが壊れるって本当?

A:昔の粗悪なクリーナーソフトのイメージです。現在はAppleのガイドラインに従っているため、通常の使用でOSが壊れることはまずありません。

Q:削除していいファイルの見分け方は?

A:CleanMyMacが「システムジャンク」としてリストアップするものは、基本的に再生成可能なキャッシュやログです。迷ったら推奨設定に従えばOKです 。

Q:Mac標準の「ストレージ最適化」で十分じゃない?

A:標準機能は「ファイルをiCloudに逃がす」のがメイン。CleanMyMacは「不要なゴミそのものを消去する」のがメインなので、目的が違います。

最後に

CleanMyMacは、魔法のツールではありません。メモリが足りなければ急に速くなるわけでもないし、古いMacが新品になるわけでもない。

でも、「なんとなく重い」、「容量がいつの間にか減っている」そういう小さなストレスを減らしてくれる存在ではあります。

私は2年使ってきて、少なくとも入れておいて損はなかったと感じています。

もし今、Macの動作や容量に少しでもモヤっとしているなら、一度スキャンしてみてもいいかもしれません。

その結果を見てから、続けるかどうか決めれば十分だと思います。

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