「実体験」CleverGetスクリーンレコーダーの機能・使い方・評判・安全性など徹底解説!

CleverGetスクリーンレコーダー評判
CleverGetスクリーンレコーダー評判

オンライン授業やゲーム実況、Zoom会議の記録など、「画面を録画したい!」と思う場面って意外と多いですよね。

最近、私はオンライン授業を受けているのですが、ライブ配信でアーカイブが残らないタイプの授業なので、「あとでもう一度見返せたらいいのに…」と思い、録画ツールを探し始めました。

そんなときに見つけたのが、CleverGetスクリーンレコーダー。

実際に使ってみて、「これは初心者でも扱いやすいかも」と感じたので、今回はその感想を正直にシェアしていきます。

目次:

Part1:CleverGetスクリーンレコーダーとは?

CleverGetスクリーンレコーダーは、CleverGet社が開発した動画ダウンロードソフト「CleverGet」に搭載されたサブ機能です。

CleverGetは、YouTube、Instagram、Amazonプライム・ビデオなど、さまざまな動画配信サービスから番組やライブ配信をダウンロードしたり、そのまま画面録画したりできる多機能ソフトです。

保存形式はMP4またはMKVで、最大4Kの高画質にも対応。動画視聴だけでなく、オンライン会議の記録やゲーム実況の保存など、幅広いシーンで活用できます。

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Part2:CleverGetスクリーンレコーダーの特徴

① ブラウザ感覚で使える、直感的な操作性

CleverGetはブラウザ型のインターフェースを採用しており、普段ネットを使う感覚でサクサク操作できます。複雑な設定が不要なので、初心者でも迷わず使えます。

② 録画中に広告をカット可能!

動画視聴中に表示されるわずらわしい広告も、録画時に自動的にスキップされるのがうれしいポイント。録画後に編集しなくても、快適な動画だけを保存できます。

③ 録画スピードを最大5倍まで設定可能

なんと、録画の速度は最大5倍まで設定可能!これは録画処理のスピードが上がるだけで、動画の再生速度や画質には一切影響しません。短時間で効率よく録画したいときに便利です。

④ 高画質で保存、自動保存機能つき

録画した映像は非常に高画質で、細部までくっきり。しかも録画が終わると、自動的にパソコンに保存されるので、保存ミスの心配もありません。

Part3:CleverGetスクリーンレコーダーの使い方

ここでは、CleverGetスクリーンレコーダーの導入から使い方まで詳しくご紹介します。

■ 動作環境

まずは、お使いのパソコンがソフトに対応しているかを確認しましょう。

  • Windows:7 / 8 / 8.1 / 10 / 11
  • Mac:macOS 10.15 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15

3.1:CleverGetスクリーンレコーダーのインストール手順

ステップ1:インストーラーのダウンロード

CleverGetの公式サイトにアクセスして、トップページの「無料ダウンロード」ボタンをクリックすると、インストーラーのダウンロードが始まります。

CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐1
CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐1

ステップ2:ソフトのインストール

ダウンロードが完了したら、インストーラーをダブルクリックして実行します。インストール先を変更したい場合は、「参照」ボタンから任意の場所を指定できます。準備ができたら「インストール」をクリックし、完了までしばらく待ちましょう。

CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐2
CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐2

3.2:CleverGetスクリーンレコーダーでTVerの動画を録画する方法

手順1:ソフトを起動してTVerを開く

CleverGetをダブルクリックして起動します。トップ画面に表示されている「TVer」ロゴをクリックすると、TVerの公式サイトが表示されます。

CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐3
CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐3

手順2:録画したい動画を再生&録画設定

録画したい動画を再生し、画面左上の赤い「REC」ボタンをクリックします。すると、画面下部に録画設定用のポップアップが表示されます。ここでは、録画速度の調整や、広告をスキップするオプションなどが設定できます。設定が終わったら、中央の赤いボタンをクリックして録画を開始します。もう一度クリックすれば録画を停止できます。

CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐4
CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐4

手順3:録画した動画を確認

録画した動画は、画面右上の「ライブラリ」アイコンから確認できます。サムネイルをクリックすれば再生でき、フォルダーアイコンをクリックすれば、保存場所のフォルダーを開けます。

CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐5
CleverGetスクリーンレコーダー使い方‐5

以上が、CleverGetスクリーンレコーダーを使ってTVerの動画を録画する手順です。複雑な操作は一切なく、初心者の方でもすぐに使いこなせるのが魅力です。

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Part4:CleverGetスクリーンレコーダーの実際使用感

CleverGetスクリーンレコーダーをしばらく使ってみたので、ここでは筆者の正直な使用感をまとめてみます。良かった点と、ちょっと気になった点の両方をご紹介します。

✔ 良かった点

  • 内蔵ブラウザが超便利

CleverGetには内蔵ブラウザ機能があり、YouTubeやNetflix、TVerなど、世界中の人気動画サイトがこの一つのソフトで見られます。録画だけでなく、再生やダウンロードもこの画面内で完結するのは本当に楽でした。

  • 倍速で録画ができる

録画時に1.5倍速や2倍速に設定でき、録画時間を短縮できるのが便利。再生速度はそのままなので、編集前の作業がかなり効率化されました。

  • 高画質で安定した録画が可能

録画中の動作は非常にスムーズで、カクつきもなし。保存された動画もくっきり鮮明で、画質面でも安心して使えました。

  • 録画は再生ウィンドウのサイズに自動で固定される

録画範囲は再生しているウィンドウの大きさに自動で合わせて設定されるため、画面の余計な部分が映り込むことなく、必要な映像だけをきれいに録画できます。

✘ 気になった点

  • 録画ボタンの場所が分かりづらい
    初めて起動したとき、「録画ボタンどこ?」と少し迷ってしまいました。UIの案内や導線がもう少し親切だと、初心者でもすぐに操作できると思います。
  • 無料版では3分しか録画できない
    これはけっこう大きな制限で、実際の録画は3分以上になることが多いので、無料版だと物足りない印象。フル機能を使うには、有料版の購入が必須です。

Part5:CleverGetスクリーンレコーダーの料金

CleverGetのスクリーンレコーダーは無料でも使えますが、録画時間は最大3分までと制限があります。本格的に使うなら、有料版の購入がおすすめですね。

プラン 1年間プラン 永続ライセンス
価格 5,774円(税込) 9,502円(税込)

年間プランは一見安く見えますが、2年使うと合計11,548円と、永続ライセンスより割高になります。そのため、今後も長く使いたいという方は、永続ライセンス(買い切り)のほうが断然お得です。ただし、短期間だけ使いたいなら年間プランでも十分だと思います。

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Part6:CleverGetスクリーンレコーダーの安全性

「こういう動画録画ソフトって、安全なの?」と不安に思う方も多いですよね。筆者も気になったので、CleverGetの安全性をしっかりチェックしてみました。

結論から言うと、CleverGetは安全なソフトです。

筆者は、インストーラーをGoogleが提供するVirusTotalでスキャンしました。結果は「No security vendors flagged this file as malicious(どのセキュリティベンダーもマルウェアとは検出しなかった)」というもので、完全にクリーンでした。つまり、CleverGetはクリーンで安全なソフトといえます。安心してインストール&利用して大丈夫です!

CleverGetスクリーンレコーダー安全性
CleverGetスクリーンレコーダー安全性

まとめ

CleverGetスクリーンレコーダーは、ブラウザ風のインターフェースで直感的に操作できる、高機能な録画ソフトです。広告の自動カットや5倍速録画、高画質保存など、便利な機能も多数搭載されてます。ゲーム実況、オンライン授業、会議の記録など、さまざまなシーンで手軽に高品質な録画をしたい方におすすめです。

まずは無料版で使い心地を試してみて、「使いやすい」「録画が速い」と感じたら、有料版へのアップグレードを検討してみるのもいいでしょう。

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